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私はこれまで、ソロウェディングを2回経験しました。
そして3回目の撮影では、あえて「ソロウェディング」ではなく、コンセプトフォトという形を選びました。
なぜ3回も撮ったのか。
そして、なぜ3回目はコンセプトフォトにしたのか。
今回は、その経緯をまとめます。
1回目は「まずは経験してみたい」から
最初にソロウェディングを撮った理由は、シンプルでした。
「一度、経験してみたい」
実際に撮影してみると、思っていた以上に楽しかったし、素敵な思い出になりました。
そして、一度経験したことで「次はこうしたい」というイメージが少しずつ出てくるようになりました。
2回目は「もっとこういうドレスが着たい」
2回目になると、1回目とは明らかに違いました。
「次はこういうドレスが着たい」
「背景やブースもこだわりたい」
撮影を経験したことで、自分が好きなものがだんだん分かってきたのです。
そこで、いろいろなスタジオやドレスショップに問い合わせました。
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
「ブライダル撮影以外は対応していません」と断られたこともありました。
それでも諦めずに探して、相談に乗ってくれるスタジオやドレスショップに出会い、撮影をしてもらいました。
3回目は「もう普通のソロウェディングでは物足りない」
そして3回目。
1回目、2回目と白いドレスを着たので、次はカラードレスが着てみたい。
でも、ドレスを選びながらふと思ったのです。
「3回も撮るのに、全部ニコニコしたブライダル写真では、ちょっとつまらないな…」
「他の人と被らない写真を作りたい」
笑顔いっぱいの王道ブライダル写真ではなく、かっこいい表情で撮りたい。
そう思って、色々と調べた結果知ったのが、コンセプトフォトという撮影方法でした。
コンセプトフォトって何?
コンセプトフォトは、簡単に言えば、あらかじめ決めたテーマや世界観に沿って、衣装・ヘアメイク・背景・ポーズ・表情などを組み立てて撮影する写真です。
「きれいな衣装を着て、きれいに撮ってもらう」というだけではありません。
「どんな自分を表現したいのか」
「どんな物語を写真に残したいのか」
というところから逆算して、写真全体を作っていきます。
「これだ!」
と思いました。
そこで、写真館のホームページには「コンセプトフォト」というプランが載っていなかったのですが、
「コンセプトフォトをしてみたいのですが、可能でしょうか?」
と相談してみました。
プランに無いものは断られるかもしれない…と思っていましたが、スタジオの方は親身になって話を聞いてくれて、一緒に試行錯誤しながら撮影内容を考えてくれました。
私は「過去と未来」をテーマにした
最初にあったのは、ただ一つ。
「かっこいい系の写真にしたい」
というイメージだけでした。
そこから自分の中でストーリーを膨らませていき、
最終的に「過去」と「未来」をコンセプトにすることにしました。
過去は、挫折や反骨心。
未来は、自立と決意。
それぞれのテーマに合うポーズや構図を、InstagramやPinterestでひたすら探しました。
「これいいな」と思った写真は保存して、撮影前に写真館とも共有。
「披露宴っぽさ」を出したくなかったので、あえてパニエを使わない。
ブーケは王道のブライダルブーケではなく、モード系にする。
ヘアメイクは濃いめで、髪飾りも敢えてつけない。
こうして、一つひとつ「自分が作りたい写真」に近づけていきました。
撮影前から、自分でもかなり準備した
3回目の撮影では、事前準備もかなりしました。
やりたい表情やポーズは鏡を見ながら練習して、普段から姿勢を意識するようにしました。
身体のラインも写真に出るので、ジムに行く頻度を増やしました。
もし時間があるなら、身体づくりや美容(美容医療の場合はダウンタイムも計算して)なども含めて準備しておくと、より自分が納得できる写真になると思います。
さらに、撮りたい構図もある程度頭に入れておきました。
というのも、実際の撮影では、1枚撮るたびにメモ帳やスマホでポーズを確認している暇はありません。
どんどん進んでいくので、絶対にやりたいポーズはある程度記憶しておいてよかったと思います。
でも、全部を自分で決めすぎないことも大切
一方で、私は「絶対にやりたいこと」と「当日カメラマンさんと相談して完成させたいこと」の両方を用意しました。
なぜなら、すべてを自分の希望だけでガチガチに固めてしまうと、プロだからこそ思いつくアイデアを取り入れる機会を逃してしまうかもしれないからです。
「これだけは絶対やりたい」という軸は持つ。
でも、そこからどう見せるかはプロに相談する。
このくらいの余白を作るのはすごくおすすめです。
費用はソロウェディングのプランと同額だった
今回の撮影費用は、フォトウェディングのプランと同じでした。
コンセプトフォトは、特に地方ではまだ浸透していないため、スタジオによっては通常プランにない撮影になる可能性もあります。
その場合の料金は事前に相談した方が安心です。
私の場合も、コンセプトフォトプランがあったわけではなく、
こちらの希望を伝えて相談しながら形にしていきました。
王道ならソロウェディング。個性を出したいならコンセプトフォト
ここまで3回撮影してきて、私はこう考えるようになりました。
王道のウェディングドレス姿、笑顔いっぱいの華やかな写真を残したいなら、ソロウェディング。
一方で、
「他の人と被らない写真を撮りたい」
「かっこいい系の世界観にしたい」
「自分でテーマを決めて写真を作りたい」
という人なら、コンセプトフォトという選択肢もあります。
結婚式や披露宴と違って、ソロウェディングは複数回するハードルが比較的低いものです。
だからこそ、何回も撮るのであれば、
「何を着るか」だけではなく、「何を残したいのか」まで考えてみてほしい。
1回目は「経験」。
2回目は「もっと好きなドレスを」。
そして3回目は、「自分の物語を写真にしたい」。
私の場合は、そんなふうに撮りたい写真が変化していきました。
そして、カメラマンさんの技術もとても大切だと思います。
撮影データは、何年経っても残るもの。
だからこそ、価格や衣装だけではなく、「この人に撮ってもらいたい」と思えるカメラマンさんがいるかどうかも、スタジオ選びでは大事にしてほしいと思います。
写真館やカメラマンさんの公式SNSなどがあれば、そこで作品を見て自分の好みに合うかどうかを判断するのも良いでしょう。
そしてこの考え方は、ソロウェディングだけではありません。
もちろん、通常のウェディングや前撮りにも応用できます。
「どんな写真を残したい?」
そう考えるところから、撮影を始めてみる。
それだけでも、きっと写真の仕上がりは変わってくると思います。
この記事が、これから撮影を検討している方たちにとって少しでも参考になれば幸いです。

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