【ゼロからでも大丈夫】ゴルフを始める決心がついたら

ゴルフ

前回記事の続きです。

いよいよゴルフを始めることにした!という方向けに、まず何からするべきかをご紹介します。

体験レッスンに行こう

スクールに行くとお金がかかるから自己流でやろう…

と思った方、ちょっと待ってください!

費用はかかりますが、本気で、なおかつ最短で上達したいならスクールに通うことをお勧めします。

ゴルフはきれいなフォームで、毎回同じようなショットができることが安定したスコアにつながります。

自己流でやっているといつの間にか変な癖のついたフォームになってしまい、一度ついた癖は修正するのがかなり難しいです。

癖がついているので当たり方や飛ぶ方向が毎回安定せず、それをその場しのぎで修正しようとしてさらにめちゃくちゃなフォームになります。

一人でやっていると自分のスイングの改善点が分からないので、上達までの道のりが遠回りになりがちです。

最初のまっさらな状態の時に、基本を体に叩き込むことが大事になってきます。

基本はまっすぐ引いて、まっすぐ出すこと。

分かっていても、意識してやっているつもりでも、なかなかできていないものです。

そこを毎回客観的に見てもらいながら修正していくことで、飛び方が少しずつ安定していきます。

ただ、予算がどのくらいなのか、どのくらいゴルフに時間を割くことができるかは人それぞれだと思うので、お試しレッスンを受けてみてから習うかどうかを決めてはどうでしょうか。

まずは自宅近くにスクールがあるか、探してみましょう。
そして、お試しレッスンに申し込みましょう!

ものすごくスクールを推してるような書き方になってしまいましたが、決して私はスクールの回し者じゃないですよ!

ただ、通ってみて良かったなと思うので、ここで紹介させてもらいました。

ゴルフスクールの月謝は10000円を超えるところが多いです。ゴルフを続けるのであれば、毎月最低限このくらいの出費はあると覚悟していた方が良いでしょう。

最初に揃えるもの!

まず最初に、ゴルフ用の手袋を用意しましょう。

服装自由、靴も自由、クラブを持っていなくてもOK!というスクールでも、手袋だけは用意しないといけません。

売り場に行くとサイズがいっぱいあってどれを選べばいいか分からないですが、店員さんに「初心者なのですが…」と伝えると、ぴったりのものを一緒に選んでくれます。

サイズの基準は、はめてみた状態でグーパーしてみたときに、指先に余りがないこと、ピッタリ感があることです。

「ちょっときついかも?」くらいのものを選ぶのが良いです。そのうち馴染んできます。

素材は天然皮革合成皮革のものがありますが、最初は合成皮革で十分でしょう。

天然皮革はフィット感に優れていますが洗濯ができない、高価である、などのデメリットがあります。

合成皮革は天然皮革と比べるとフィット感が劣りますが、安価で洗濯機で洗えるものがあるので手入れはしやすいです。

手袋は消耗品です。練習すればするほど擦れて破れるので、いくらあっても足りないです!

そして、手袋は左手だけ付ける人両手とも付ける人がいます。特にルールは決まっていないのでどちらでも自由です。

ただ、汗を良くかく人はグリップが滑りやすくなるので両手用がおすすめです。

私は汗っかきなので両手用を使っています!

ゴルフクラブはスクールでレンタルできるので、最初からクラブセットを絶対に買わないといけないということはないです。

外で打ってみたくなったら

レッスンも回数を重ねてくると、外に出てみたくなってくるのではないでしょうか?

練習場に行くとき、いつかコースデビューする時のために、次はクラブとゴルフシューズを揃えましょう。

ゴルフクラブ

1本1本買い集める必要はなく、キャディバッグとクラブが複数本揃っている初心者向けのゴルフセットが売ってあります。

初心者のうちはセットに含まれているクラブだけで十分コースを回れます!

ゴルフシューズ

コースでは必ずゴルフシューズを履かないといけません。

ゴルフシューズは普通の靴と比べてグリップ力に優れていて、コース上でしっかり踏ん張ってボールを打つことができます。

スパイクシューズかスパイクレスか、靴ひも式かダイヤル式を選ぶ必要があります。

スパイクシューズはスパイク部分が傷んできたら交換する必要がありますが、シューズ自体は長く使うことができます。
スパイクレスはスパイク交換の必要がないので楽ですが、グリップ力がやや劣ります。

靴ひも式は普通のスニーカーのように、紐を締めて調節します。フィット感に優れています。
ダイヤル式は普通の靴ではあまり見かけませんね。ダイヤルをカチカチと回すだけで内部のワイヤーが締まっていき、脱ぐ時はダイヤルをパチンと引くだけで簡単に緩まるので脱ぎ履きしやすいです。

私はスパイクレスでダイヤル式のシューズを使っています。

練習場やコースに着いてから靴を履き替える人もいますが、スパイクレスは普段履きとしても使えるので私は家からそのままゴルフシューズで出かけちゃいます。

コースに出たくなってきたら

ゴルフコースにはドレスコードがあります。

襟付きシャツにスラックスが一般的です。プレーする時には帽子かサンバイザーを被ります。

Tシャツ、短パンなど軽装はNGです。

格式高いコースでは、プレー中だけでなく、来場と退場の時の服装も指定されているところがあります。ジャケットなどの上着の着用が求められます。

スマートカジュアルと思っていれば大きな失敗をすることはないでしょう。

コースに出る際には他にも小物類をそろえる必要がありますが、それは次の記事でご紹介します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました