初期研修を終えたら大学医局に属して専門医を取得し、その後も医局員として勤務を続ける。
それが医師の王道ルートでしょう。
しかし私は大学医局を辞めて転職し、専門研修プログラムからも離脱しました。
自分の周りではそういう道を選ぶ人はまだ少数派です。
このブログにたどり着いた人の中には、医局に入ったはいいけど予想以上の忙しさに戸惑い、苦痛を感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

辛いけど、自分が辞めたら患者さんが困るから…。
そのような葛藤があって辞めずに頑張り続けているということは、患者さんに寄り添える、とても心が優しい先生なのでしょう。
でも私はそういう先生こそ、忙殺されてほしくないんです。
身体を壊さない範囲で仕事に励める環境に移ってほしいです。
みんながみんな転職をすべきというわけではないですが、
だいぶ抽象的になってしまいましたが、そんなロールモデルになりたいです。
“王道ルート”から外れた今の自分だからできること。
医師の転職について、休日の楽しみ方について、「こんな方法もあるんだ!」という驚きを見た人に与えられるような、そういうブログを目指します。
死ぬときの後悔を1つでも減らせるように
自戒の意味も込めつつ、情報発信をしていきます。
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