退局面談を乗り越え、晴れて退職が決まった方々、今まで本当にお疲れ様でした!
まずはその旨を担当エージェントさんに報告しましょう。
その後、入職日に向けて話し合いが行われます。
契約条件の最終確認をし、問題なければ勤務条件確認書にサインをします。
あとは入職日まで自由です!!おめでとうございます!
…ですが、これで記事が終わってしまっては面白くないですよね。
ここから先は「退職してから入職までの過ごし方」について、私から1つ提案をさせていただこうと思います。
もちろん月末に退職して翌月1日入職でも良いのですが、金銭的に余裕があれば、退職してから入職までに間をあけると、仕事のことを何も考えずにゆっくり過ごせるのでおすすめです。
メリット:圧倒的自由
デメリット:収入がゼロになる、保険や年金の切り替え(後述)が面倒
詳しくお話します。
圧倒的自由!
社会人になってからの休みは、何かと考えることが多くて休まらない時もあります。

受け持ち患者さん、どうなってるかな…
仕事のことを何も考えなくて良い休みなんて、いつぶりですか?
学生の時の休みは確かに長いですが、試験勉強があるし、収入もないし、制限付きですよね。
でも今は社会人です。試験も実習もありません。
何にも縛られず、自分の好きなように時間を使うことができます。
これまで頑張ったんです。
そのくらいしても罰はあたらないでしょう。
ちなみに私も退職から入職までに1か月、間を空けさせてもらいました。
長期で旅行に行こうとわくわくしていましたが、運悪くハイシーズンと丸被りしてしまい、どの日も値段がものすごく高い…。
当時は今以上に蓄えも無かったので、泣く泣く諦めました。
その分自宅でゆっくりと過ごせたので、それはそれで良かったんですけどね。

ていうか私は慰留されたせいで退職が2か月延びてしまった結果、自分の休みがハイシーズンど真ん中になってしまったんですよね…。
長期間準備をしていましたが、それでも計画通りにはいかないものです。
ただ、次はサイドFIREを達成して常勤から非常勤になるという目標があるので、その時はリベンジしたいと思っています。
国民健康保険と国民年金への加入
離職から入職まで間を空ける場合、国民健康保険への加入と国民年金への切り替えが必要です。
退職したらすぐに、忘れずに行いましょう。
お住いの自治体の窓口で手続きできますが、スマートフォンとマイナンバーカードがあればマイナポータルで加入の申請ができるので便利です。
しかし、万が一のことがあったらいけないので、役所に電話で確認をすると安心でしょう。

手続きに必要なものと、やるべきことを尋ねると詳しく教えてもらえます。
ここまで、退職してからしばらく休むことのメリットとデメリットを紹介しました。
間をあけたいときは、就職先の採用担当の方に相談してみましょう。
希望通りになるとは限りませんが、むしろ向こうから、

引き抜いたと思われたくないから間をあけてほしい
と言われることもあります。休みたいと思っていた側からしたら願ったり叶ったりですね。
皆様もぜひよろしければ検討してみてください。
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