私が転職を決意してからしたことについてお話しします。
希望条件を書き出す
次はどういう条件で働きたいかを紙に書きだしてみました。
書き出したら、それに優先順位を付けます。
残念ながら自分の希望が全て叶う求人に出会えることは少ないので、絶対に譲れない点と、妥協できる点を決めておきましょう。
転職サイトに登録
サイトごとに強みがあるので、複数個登録しておくと良いと思います。
地方の求人が充実しているところ、スポットバイトの求人が多いところ、など様々です。
私はエムスリー、マイナビドクター、民間医局の3つを登録しました。
面談
転職サイトに登録すると、担当のエージェントさんから連絡が来ます。
その後面談をして、エージェントさんから現在の転職事情を聞いたり、自分の希望を伝えたりします。
当初、私は激務過ぎて面談の時間が取れなかったので、面談のアポが来てもお断りしてメールのみでの連絡を希望していました。
大体のエージェントさんはメールでの連絡に切り替えてくれましたが、唯一民間医局さんだけは短時間でも良いから面談をしたいとのことで、外勤先で日当直をしている合間を縫って面談をすることにしました。
正直、「そんな時間作れないって…」と思いながらなんとか面談時間を捻出しましたが、結果的にはこれが一番有益で生きた情報を得られたような気がします。
web面談でしたが、対面でないと得られないようなリアルな退局事情を教えていただきました。
より具体的なイメージがつかめたかなと思います。
転職エージェントさんはこんなこともしてくれます
教授や医局長との退局面談に向けて、予想問答集を作っていました。
自分の主張を書き、それに対してどういう反論が来そうか予測し、それに対しての返答を作っていたのですが、それを担当エージェントさんにメールで送り、添削してもらっていました。
自分の主張を相手を怒らせないように伝えるためにうまい言い回しが思いつかない時もありましたが、エージェントさんが一緒に考えてくれます。
これは本当に助かりました!
喧嘩別れにならないように、でもこちらの意向はしっかり伝わるように、二人三脚で面談の準備に寄り添ってくださいました。
面談に自信がない人は、予想問答集を作っておくのをおすすめします!
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