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「大学医局を辞めたら、もう戻れないのでは?」
「専門医を取らなかったら、医師として詰むのでは?」
そんな不安を抱えながら、私は専門医を取得せずに大学医局を辞め、転職しました。
転職先はすぐに見つかり、QOLは上がりました。
ただし――すべてが順風満帆だったわけではなく、入職後には“想定外の事態”にも直面しました。
この記事では、
- 専門医なしで医局を辞めたその後のリアル
- 転職して良かったこと
- 医局時代の過酷な働き方
- 実際に起きた想定外の出来事
- 想定外への現実的な対処法
- 専門医・人間関係・「戻りたいか」問題の結論
について、すべてお話しします。
専門医なしで大学医局を辞めた私の結論
結論から言うと、私は大学医局を辞めたことを一切後悔していません。
再就職先はすぐに見つかりましたし、選択肢も思っていた以上に多くありました。
少なくとも「医局を辞めたら詰む」「専門医がないと仕事がない」という世界ではありませんでした。
今は、自分の時間と体調を守りながら、納得できる形で働けています。
戻れないわけではない、という心理的なセーフティネットがあるのも、安心材料のひとつです。
医局を辞めるか迷っている人へ
「もし今辞めたら、どんな求人があるのか」
「自分の条件で本当に転職できるのか」
これが一番不安だと思います。
私は医師専門の転職エージェントに完全無料で相談して、
- 今の市場状況
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をすべて事前に確認してから動きました。
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医局時代の働き方が過酷すぎた
転職前はどうだったかというと…
・朝7時出勤がデフォルト、6時台のことも
・退勤は19時〜23時
・残業60〜80時間
・当直は月6回以上
・休みは月4〜5日
・日光を浴びない生活
・メンタル最悪
「80時間なんて甘い」と言われる世界ですが、
毎月何十時間残業するのが当たり前の環境自体がおかしいと、今ははっきり思います。
転職して本当に良かったこと【時間が戻ってきた】
・通勤時間が3分の1
・5時40分起床 → 7時40分起床
・残業ほぼゼロ
・当直なし
→ 仕事帰りにジムに通えるようになった
→ ゆっくりお風呂に入れる
→ 旅行に行けるようになった
→ 当直ストレス・吹き出物が消えた
「時間に余裕ができた」の一言に尽きます。
それでも起きた「想定外の出来事」
転職して「これで人生安泰」と思えるほど、現実は甘くありませんでした。
勤務条件は、経営や人員状況によって入職後でも簡単に変わってしまうことがあるんです。
私の場合|土曜勤務が突然変わった話
入職当初、土曜日は午前中のみ勤務する代わりに木曜午後がお休みでした。
ただ、私は土曜日休みを希望していたので、交渉して月に1回だけ土曜日を終日休みにしてもらっていたのです。
しかし、ある時職場の方針が突然変わり、
土曜は毎週出勤しなければいけなくなってしまいました。
勤務条件確認書があっても、決まってしまったことには従うしかありません。
結果的に今は色々あって土日とも休めていますが、
転職前にここまでの変化は想定できませんでした。
想定外にどう対応する?【我慢しないという選択】
想定外の事態に出くわした場合、
- 自分が許容できるなら続ける
- きつければ上司に相談する
- 納得できなければ転職も選択肢
雇われの立場でも、何も言わずに我慢する必要はありません。
渡り鳥のように、納得できる職場を求めて転職を重ねる先生も珍しくありません。
一度転職したら終わり、というわけではないのです。
専門医を取らなくて大丈夫だった?
結論から言うと、私は専門医を取らなくても、現時点ではまったく困っていません。
転職活動の際も、「専門医がないから紹介できない」と言われたことは一度もなく、
むしろ選択肢は多いと感じました。
給与についても、専門医の有無で大きな差が出る実感はありませんでした。
この3つを天秤にかけて、「今は取らなくていい」と判断しました。
医局を辞めたら人間関係は切れる?
完全に切れることはありません。
同期や先輩と毎日顔を合わせることはなくなりましたが、
連絡を取れば普通にやり取りはできます。
学会や偶然の再会で近況を話すこともあります。
医局に戻りたくならなかった?
心配していましたが、今のところ一度も戻りたいと思っていません。
上記のように想定外のトラブルはありましたが、
・自由
・時間
・働き方の選択権
この3つを失う方が、私には耐えられませんでした。
これから医局を辞める人へ【想定外は必ず起こる】
想定外は必ず起こります。
だからこそ大切なのは、
- 自分が今どう感じているか
- この働き方をあと何年続けたいのか
を、定期的に見直すことです。
行動できる人だけが次の選択肢を手に入れられる
「まだ辞めるか決めていない」
「とりあえず市場だけ知りたい」
この段階でも、転職エージェントへの無料相談は有効です。
私自身も、情報収集だけのつもりで登録したのが最初の一歩でした。
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人生は有限です。
どこで、どんな条件で働くかは、どんな人生を送るかとほぼ同義だと、私は思っています。


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