ゴルフを習い始めた方の中には、
レッスンだけじゃ足りない！
家でも練習したい！
と思っている方もいると思います。
でも自宅でクラブを振り回すのはなかなかできませんよね。
そこで、ゴルフ練習中の私が実際に自宅で練習する際に使用しているものを紹介します！
グリップ先生
面白い名前ですが、れっきとした商品名です！
名前から想像できると思いますが、基本のグリップを教えてくれるグッズで、表面の凹凸に合わせて握るだけでグリップ位置が分かります。
ゴルフで大事なのは、グリップ、アドレス、ボールの位置です。
このうちどれか1つでも崩れると、ボールの飛びが安定しにくくなってしまいます。
始めのうちは気を付けなければならないポイントが多すぎて、何が何だか分からなくなることがあります。
そんな時は原点に返りましょう。
サイズの目安ですが、女性はM、男性はLくらいで良いと思います。
パターレール
まっすぐパターを打ち出せるようになるための練習器具です。
幅は8-10cmくらいで細長く、薄い金属の板のような形をしています。
パッティングレール、とも呼ばれます。
真ん中に細い溝があるのですが、始めはまっすぐ行かずに途中で溝から落ちてしまうんですよね。
なかなかうまくいかないのでイライラしますが、まっすぐ転がす良い練習になります。
途中で落ちずに最後まで転がってくれた時はなんだか嬉しくなります。
パター練習グリーン
自宅でパターを練習するためのものです。
打った後のボールは自分で拾うものと、傾斜が付いていて自分のところに転がってくるもの、電源が付いていて自動で戻ってくる機能（自動返球機能）がついたものがあります。
私は自動返球機能がついたものを使用していますが、打った後球を取りに行く手間が省けるので便利です。
音も静かですよ！
短尺クラブ
普通のクラブよりもシャフトを短く改造したもののことです。
長さが短くなっているので室内でもスイングの練習がしやすくなっています。
自作する人もいるらしいですが、私は通っているスクールで、中古クラブを練習用にリメイクしたものを購入しました。
調べてみたら製品化されているようですね。
コースに出るようになってからは、この短尺クラブを家で練習する時には良く使っています。
本番では緊張してスイングのテンポが速くなりがちで、フォームの乱れにつながりやすいので練習の時は意識してゆっくり振るようにしています。
色々な練習器具があって、便利な時代ですね。
ゴルフショップではテスターが置いてあることがあるので、実際に使ってみながら自分が続けられそうなものを選ぶと良いと思います。
コメント