突然ですが、皆さんはペンションに泊まったことはありますか?
この記事では、ペンション大好きな私がペンションの魅力をお伝えするとともに、メリットデメリットを簡単に解説します。
ぜひ最後までお読みいただき、今後の旅行先の参考にしていただければ幸いです。
このブログはこんな人におすすめ!
ペンションとは?
一言で言うと、「民宿の洋風バージョン」といったところでしょうか。
客室は5-10部屋程度でこぢんまりしていて、ご夫婦で経営されている場合がほとんどです。
ペンションの価格帯は大体が1泊2食付きで1万円弱~1万数千円くらいです(もっといいお値段のところもありますが…)。
ペンションのメリット
変動料金制がそこまで露骨じゃない
ホテルや旅館はダイナミックプライシングのため、お正月やお盆、ゴールデンウィークなどの客が集中しやすい時期は値段が高くなります。
倍近くまで値段が変わっていることもあります。
平日と土日祝でも料金が変わりますよね。
しかも今はインバウンドの影響もあって元々の値段が高い!
しかしペンションは繁忙期と通常期の料金差が少ないです。
インバウンドの影響も、今はまだそこまで来ていないように感じます。
私が過去に泊まったことがあるペンションを調べてみましたが、平日と土日、繁忙期と通常期では1000-2000円くらいしか差がありませんでした。
会社勤めで土日しか旅行に行けない方にとっては嬉しい情報なのではないでしょうか。
料理が本格的!
ペンションの夕食は基本的にはコース料理です。
前菜からデザートまで作りこまれていて、本格的です!
レストランでフレンチやイタリアンのコースを食べようと思うと、1万円以上かかるところが多いと思います。それだけでもお得感がありますよね!
しかも感動するのは夕食だけではありません。
朝食も美味しいんです!
焼き立てのパンとフレッシュな牛乳、手作りのスープなどなど…。
今のところ、料理がイマイチなところに当たったことがありません。
ペンションのデメリット
メリットだけではなく、デメリットについてもお話しします。
客室の設備は必要最低限
客室は風呂が無いことが多いです。風呂は宿に1つもしくは2つなので、他の部屋の宿泊客と譲り合って使うことになります。夕食前は混雑しがちです。
トイレがないこともあるので、事前に旅行サイトや公式ホームページでしっかり客室の設備をチェックしましょう。
冷蔵庫も無かったりします。
食事の時間は指定できない
夕食は19時、朝食は8時というように時間が決められています。
好きな時に来て食べるということはできません。
部屋食もないです。
余談ですが、設備自体がホテルと比べるとどうしても年季が入っている感じがします。
ちょっとでも興味が出てきたら…
以上、私の独断と偏見でペンションについて語ってみました!
いかがでしたでしょうか?
記事を読んで少しでも興味が出てきたら、ぜひ旅行会社サイトの検索窓に
「〇〇(都道府県名) ペンション」と入れてみてください。
素敵なペンション旅を楽しんでくださいね!
※都道府県によってはあまりヒットしないところもあります。
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