先日、ゴルフスクールの先生にお誘いいただいて、初めてきれいなコースでプレーしてきたのですが、「キャディ付き、歩き」というプレースタイルでした。
ただ、キャディさん付き、且つ歩きでプレーするのは初めてで、分からないことだらけでした。
ゴルフスクールの先生は「キャディ付きだから楽だよ!」と言っていたけど本当に楽なのか?
一個一個調べてみましたが、あまり需要が無いのか、知っていて当たり前のことなのか、調べても出てきません…。
疑問を一つも解決できないままラウンド当日を迎えることになりました。
幸い私はプレー中に先生に一つ一つ教えてもらいながら回れたのでなんとかなりましたが、これから始めてコースデビューする方への情報提供と私の備忘録も兼ねて、ここでお話していきたいと思います。

キャディさんは何をしてくれる?
キャディ付きプランとは、文字通りキャディさんが一緒に回ってプレーの手助けをしてくれるプランのことです。キャディ料金がプラスされます。
一組に一人キャディさんが付きます。一人に一人ずつ付くわけではありません。
キャディさんはプレーヤーのスコアが少しでも良くなるように、コースの情報や攻略法を教えてくれたり、番手選び(どのクラブで打つか)の相談に乗ってくれたりします。
グリーン周りでは芝の情報を教えてくれます。
それだけでなく、ゴルフクラブの積み下ろし、バンカーから出たあとの砂のならし作業、泥で汚れたクラブやボールを拭く、など細々したこともやってくれます。
初心者のうちは要領が悪くてモタモタしてしまいがちですが、キャディさんが代わりにテキパキやってくれるのでとても頼りになります。
どの方向を狙って打ったら良いかのアドバイスもありがたいです。

まあ私は狙った方向に飛ばせないんですけどね!(笑)
歩きとは?
こちらも大体想像はつくと思いますが、歩きラウンドとは乗用カートを使わず歩いてプレーすることです。
打ち終わったらカートに乗ってボールの場所まで移動するのではなく、歩いて移動します。
じゃあ、キャディバッグや荷物(タオルや水分など)は誰が運ぶのか?
キャディバッグや手荷物だけを載せられるカートをキャディさんが運転して運んでくれます。
重いキャディバッグを自分で担いでプレーしないといけないわけではないので安心してください。
まとめ
「キャディ付き・歩き」の場合は、一組に一人キャディさんが帯同し、ボールを打ち終わった後はボールに向かって歩いて移動します。
キャディバッグや手荷物はキャディさんが電動カートで運んでくれるので、自分で運ぶ必要はありません。
ボールに向かって歩くだけで良いので、楽っちゃ楽です。
長距離を歩くので歩き疲れますが…。
でも、今回経験してみて思いましたが、知らない状態で参加しても大丈夫です!優しく教えてもらえます。
誰だって最初は初心者だし、「知りませんけど、何か?」くらいの図太いスタンスで楽しみましょう!
ちょっとだけ勇気を出して飛び込んでみたらすごく楽しい世界が待っていますよ!
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